« 12月6日祈祷会 サムエル記上第1章 | トップページ | 12月17日説教のポイント »

12月10日説教のポイント

あなたの道は整いました」

聖書 マルコによる福音書第11-8

 

          伝道師 三輪恵愛

 

マルコ版クリスマス「預言は成就し、イエス・キリストの福音がはじまった」

 大きな伝道のチャンスであるクリスマス。ぜひとも多くの方にお声がけして、教会にお誘いしたいところです。そしてクリスマスに終わらず、引き続き教会に来てくれれば・・・。大切なことは福音を聞き続けることです。「神の子イエス・キリストの福音のはじめ」、こうして始まるマルコによる福音書は「預言は成就し、福音が語られはじめた」という救い主の到来の本質的意味においてクリスマスを語っていると言えます。御子の誕生を祝うことからではなく「福音の喜びはこうして始まった」とマルコはダイレクトに語り始めます。

「わたしより優れた方が来る」洗礼者ヨハネだから語れる最上の謙遜の言葉

マルコによれば、やがて来られる救い主の到来は、洗礼者ヨハネの証しによってはじまりました。「わたしよりも優れた方が、後から来られる。わたしは、かがんでその方の履物のひもを解く値打ちもない。」このなんたる謙遜!ヨハネは超厳格、原理主義的なユダヤ教の一派だったと言われます。いわば人間の側からの救いについて極めつくした人。だからこそ多くの人が彼を信頼して、罪の赦しのために殺到したのでしょう。ところが、そのヨハネ自身が「水の洗礼」に象徴される人間の業の限界を知っていました。人間の側からだけでは、救いの道は開かれない。彼は道を備えつつも、神の側からの道の開通を待っていたのです。聖霊による洗礼によって、ついに道は開かれました!

「神と人の交わりは聖霊によってのみ為される」福音のはじまり!

なんど身をそぐようにして汚れを落とそうとしても、罪の本質がわたしたちの内側にある以上、限界があります。罪を犯すものであったとしても、神と交わり罪の赦しに与るためには?「その方は聖霊で洗礼をお授けになる」、水の洗礼は何度もしなければなりませんが、聖霊による洗礼は、いわば神様との交わりのはじまり。救いの道の貫通式です。だから一度きりでよいのです!イエス・キリストの福音のはじまりは、聖霊を授かることで、神様と交わり続けることができる平安に導くものでした。様々な問題をなんとかしようと、お一人で抱えている方が、周囲におられないでしょうか?「イエス・キリストが救いの道を整えてくださった」。その道は、すべての人に向けて整えられました。クリスマスのとき、福音の道へ。これと思う人をお誘いしていこうではありませんか。

 

« 12月6日祈祷会 サムエル記上第1章 | トップページ | 12月17日説教のポイント »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 12月10日説教のポイント:

« 12月6日祈祷会 サムエル記上第1章 | トップページ | 12月17日説教のポイント »

フォト

カテゴリー

写真館

  • 201312hp_2
    多田牧師「今月の言葉」に掲載したアルバムです。(アルバム画面左上のブログ・アドレスをクリックしてブログに戻れます。)
無料ブログはココログ