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2月18日説教のポイント

「空に虹がかかるから」

聖書 創世記第98-17

       伝道師 三輪恵愛

①神が人と結ばれる契約のなかでもっとも古いもの『ノア契約』

  「二度と、滅ぼすことはしない」と神様はノアと契約されました。わたしたちが今日、礼拝している神様も同じお方です。永遠におられるお方、神と人は契約によって関係を結んできました。同じお方でありながら、その関係は新しくされていきます。旧約聖書から一本の線でつながっている契約の関係は、「時間的に縦の神理解」を促してくれます。もう「ことごとく滅ぼされることをしない」と語り、子孫に至るまで契約を結んでくださったことは、素直に喜んでいいことです。

 ②ノア契約から最も新しい契約へ、キリストの血の契約

  しかしながら、その後の人間の歩みも、ノアのように完全に正しいとされることはありませんでした。個別には裁きがあり、また契約の更新があり、こうして神と人の関係は新しくされていきます。最後の契約であり、もっとも新しい契約であり、契約の完成形とも言えるものが、イエス・キリストの血による契約でした。「この杯は、あなたがたのために流される、わたしの血による新しい契約である(ルカ22:20)。」ノアと結んだ最古の契約とキリストの血による新しい契約、時間軸を縦にして、神と人が結んだものとして一本につながっています。地上の罪をみて一度はことごとく滅ぼされようとした神様でしたが、「もう二度としない」と心に定められたとき、「正しいから救う」のではなく「罪びとをすべて救う」御業がはじまりました。そこからイエス・キリストの契約まで、神様の堅い御心が歴史を貫いています。

③「ノアになれ」?否、イエス・キリストは罪びとを救うために来られた

  子供の頃、ノアの箱舟のお話を聞くたびに、「ノアのように正しい人になって、箱舟に乗れるように」と思っていたこともありました。しかし箱舟に乗れるほど正しい人になれるのでしょうか。いま箱舟に乗るような事態になれば、選ばれる確信は?はたしてどこから来るのでしょう。「罪の贖いとして、キリストが死んでくださったので(ヘブライ9:15)いまや神様との契約はイエス・キリストの仲立ちによりまったく新しくされました。あのとき「二度と滅ぼさない」と永遠の契約の虹を懸けてくださったのは、キリストのゆえにすべての人が「いまの箱舟」教会に招かれるため。命を与えるために天より下ったお方が、虹のように天地を結んでくださいました。締め切ったところから、すでに選ばれた人だけが虹を見上げるのではなく、すべての人が雨上がりの美しい契約の虹を仰げるように。

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