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2月4日説教のポイント

「後世、喜び讃えるべし」

聖書 ルカによる福音書第228-40

       伝道師 三輪恵愛

シメオンの証し「異邦人の救いは、十字架の主が果たされる」

イエス様は慣習「初子の奉献(出エジプト第13章、レビ記第12)」にしたがって神様にささげられます(22日は教会暦で「主の奉献の日」)。そこでシメオンが幼子を腕に抱いて主をほめ讃えます。「これは万民の救い、異邦人の光だ(31,32)」と。神殿が律法を正しく守る人にしか開かれていなかった当時にあって、シメオンの言葉は破格のもの、両親も驚いています。「律法をみな守る(39)」人であったイエス様は、罪びとには閉ざされていた神殿に入っていかれました。そして「反対を受けるしるし(34)」、すなわち十字架によって本当に捧げられることになります。しかしこの正しきお方によって、罪びとも神の御前に招かれるものとされました。

アンナの伝道:証しを聞いて、救いを待ち望む人に語りはじめる

律法によって閉ざされたままであれば、あるいは行いによって正しさを主張することとなったでしょう。しかしそれでは、神の御前に赦される平安には至ることはありません。キリストがささげられることで「万民が救われ、異邦人が光に照らされる」こととなりました。それは福音です!もう暗い罪の裁きに恐れなくてもよい!84歳になるまでこの喜びの知らせを待ち続けたアンナは、矢も楯もたまらず「救いを待ち望んでいる人々皆に」キリストを伝えていきます。神殿に閉ざされていた人が、新しく心を開いて、キリストを伝える人にされているのです。

新しい世代がますます「キリストの救い」を喜び讃えるよう 

こうして福音書は、律法によって閉ざされていた礼拝が、すべての人に開かれていた様子を伝えます。そこには幼子がおり、老人シメオンとアンナがおり、子供の成長を願う両親がおり、救い主を待ち望む人たちがいます。律法を守る人しか入れなかった古い神殿が、幼子イエス様が入ってくださったおかげで、新しい世代へと開かれていくようです。福音書は、はじまりのキリストの教会に集ういろんな世代のすべての人が、信仰を継承する群れとなっていったことも同時に伝えています。幼子のように育ち始めた若いキリストの信仰を、皆で守り育む群れ。わたしたちも新しい世代へとキリストを伝える喜びに招かれています。「主よ、今こそあなたはお言葉どおり、この僕を安らかにさらせてくださいます」シメオンの賛美を歌う日まで。キリストにある一つの家族として、新しい世代が喜び讃えることを祈り願いつつ、本日の総会もそのための大切なささげものとなりますように。

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