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2月24日説教音声とポイント

「キリスト、愛の律法」

聖書 ルカによる福音書第627-38 

伝道師 三輪恵愛

1.「ガリラヤの春」、キリストの教えに大勢の弟子たちが集まるなかで

イエス様の公生涯のはじまりは明るさに満ちておりました。新しい教えと癒やしの御業を求めて、多くの人が集まってきます。福音が広がっていく様子は、美しい花々が一斉に開く季節になぞらえて「ガリラヤの春(神学者カイム)」とも呼ばれます。集まってくる人々にイエス様は、これまで聖書から神の御言葉を教えてきた伝統にならい、教師として教えます。「あなたがたにも言っておく。敵を愛し、あなたがたを憎む者に親切にしなさい」と、はっきり命じる言い方で語られます。その姿には教えを伝える務めへの妥協は一切ありません。

2.福音(よい報せ)なのだから、聞いた人は恵みを得るはず・・・・

 敵意を持つ人、憎む人、奪う人。日常、もしそういった人がいたならば、なんと困ったことでしょう。関わりを持たないに越したことはありません。しかしそんな人を愛し、親切にして、祝福し、与えるようにとの教えです。思い遣りにしても、物にしても、与えたものを返してくれる見込みがない。そんな人たちに、まず与えるとは・・・難しい教えです。与えるばかり、損するままで終わるならば、それはまったく恵みではありません。それが福音なのでしょうか。

3.量り切ることのできない主の深い憐れみで、ふところを満たされる恵み

 イエス様は「見返りを期待する愛に恵みはない」と言われます(32-34)。「敵を愛する」に始まる教えこそが「ふところが満ち溢れるほどの恵み」に導くと。その恵みとは「裁かれないこと、罪人とみなされないこと、赦されること、与えられること(37節以下)だと言われます。見返りを求めることなく、まず愛し、祝福し、赦し、与えるお方、「あなたがたの父が憐れみ深いように、あなたがたも憐れみ深い者となりなさい(36)この尊い神のみ心を、わたしたちの「ふところに押し入れる」ようにして、満たしてくださろうと言うのです。教師は教えを実践するものです。イエス様に至っては、打つ敵を愛し、侮辱するものの祝福を祈り、奪うものにさらに与えたお方。十字架に示された御憐れみで、わたしたちのふところをいっぱいに満たしてくださるのです。

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