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説教音声とポイント

「言はあなたと共に」

聖書 イザヤ書第5920-601 

伝道師 三輪恵愛

1.「起きよ、光を放て」、立ち上がって、輝きたい人への励ましのみ言葉

 16日は「公現日(エピファニー)」と言われる教会の祭日です。由来は東方三博士が到着した日とも、イエス様が洗礼をお受けになった日とも言われます。いずれにしても大切なことは、この日をもってクリスマスが終わり、イエス・キリストの公生涯を覚える期間が始まるということです。その日にあたり「起きよ、光を放て」とのクリスマスで良く聞く聖句が与えられました。救い主の預言ですから「イエス様のことかな?」と思いますが「あなた」すなわち御言葉を聞くあなたへ語られた言葉と思えば、励まされる御言葉にも聞こえてきます。

2.声に背を向けて歩んできたところから、「悔いる者」は振り返りはじめる

5920節は、「罪を悔いる者に救い主が来てくださる」と聞き取ることができるでしょう。聖書ではたくさん「罪」と訳される言葉がありますが、ここではפֶשַׁע(ペシャー)「背中を向けている、そっぽを向いている」という意味が込められている言葉を用いています。これに関連してוּלְשָׁבֵי(ウルシャーベー)「悔いる」という言葉も、「振り向く、帰ってくる」という意味を持つものが用いられます。「人生、自分の力を信じてなんでもやってみたい、好きな所に歩んでいきたい、それが最善だと信じていきたい」、そのように歩んでいた人が、いま声の主へ振り返ろうとしています。そこに「主は贖う者」として来てくださるのです。

3.「神の霊すなわち神の言葉」が口に与えられることで神へと振り返る

いままで声を聞かずに背を向けていました。相手が人でも同じように、なかなか素直に振り向くこともできません。そこで神様は「贖う者」を間に立てて取り持ってくださることにしてくださいました。「神の霊」すなわち「神の言葉」が「振り返りたい」と願う人の口に与えられたのです。わたしたちにとっては、それはイエス・キリストを「子孫の代に至るまで」語り継ぐということ。主は契約をご自分に課されました。振り返りたいと願う人が、この方について語ることで、神の声のほうへ向き直ることができるように。自分の歩みを信じていたところから振り返るためには、なによりもイエス・キリストを知ることです。


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