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2020年6月7日主日礼拝

前奏
招詞 出エジプト記第19章5節
讃美歌 1(1,2,4節)
主の祈り
交読文 詩編第8編(交読詩編10p)
讃美歌 157(1,3節)
聖書 コリントの信徒への手紙二
第13章11-13節(新341p)
祈 祷
讃美歌 342(1,2,3節)
説教『共におられる神』
祈 祷         三輪恵愛牧師
讃美歌 505(1,2,4節)
献金 (他教会を支えるために)
頌栄 27
祝祷
報告
後奏

 

コリントの信徒への手紙二第13章11-13節 

終わりに、兄弟たち、喜びなさい。完全な者になりなさい。励まし合いなさい。思いを一つにしなさい。平和を保ちなさい。そうすれば、愛と平和の神があなたがたと共にいてくださいます。聖なる口づけによって互いに挨拶を交わしなさい。すべての聖なる者があなたがたによろしくとのことです。主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがた一同と共にあるように。

 

説教『共におられる神』 牧師 三輪恵愛


終わりに、兄弟たち、喜びなさい。完全な者になりなさい。励まし合いなさい。思いを一つにしなさい。平和を保ちなさい。そうすれば、愛と平和の神があなたがたと共にいてくださいます。 (11)


.たとえ厳しく叱ることがあっても、最後は将来に目を向けさせる教師パウロ

 パウロがもっとも深く関わり、労苦を注いだコリントの教会。二通の手紙と三回の訪問をもって、言葉を尽くして語り掛けました。居心地が良い教会だったからではありません。多くの問題を抱えていたからです。「神が共に居る」ことを確信できなくなっていたこの教会を、彼は容赦せず(Ⅱコリ13:2)、涙ながらに(同2:4)導きました。そして「終わり(11)「主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりがあなたがた一同と共にあるように(13)と祝福します。厳しく叱りながらも最後は「あなたがたには神が共におられる」と希望に目を向けさせます。

2.五つの勧め。関係性のなかに姿を示される主が、教会全体を導き続ける

 「喜びなさい。完全な者になりなさい。励まし合いなさい。思いを一つにしなさい。平和を保ちなさい(11)との五つの勧めに、これまで語ったことのエッセンスが込められています。どれも一人ではできないものばかり。コリントの教会は分裂の危機を抱えたことで「神が共におられる」ことに不信を抱きました。信仰は、一人きりでは成熟させることはできません。神さまは信仰者の交わりのなかに姿を現わされるお方だからです。ですからとくに「完全な者(カタリセッセ:ふさわしい者になっていく)」を二人称複数の命令形で語り、「教会のあるべき姿に近づき続けなさい」と、将来の信仰の成熟へ目を向けさせようとしているのです。

3.祝福の祈りに込められる父、子、聖霊。三一の神の十全なる救いの御業

「救いには裁きと罰が必要なのだ!」パウロもかつては、すべての罪を赦す救い主イエスの存在を認められませんでした。しかし十字架の赦しを信じる者たちを死に追いやるなか、復活のイエスさまが現れます。「お前が迫害しているのは、わたしが十字架で赦した罪びとだ。なぜ赦されたものをまた裁くのか」。このときパウロは「信仰者らしく生きなければ裁かれる」という窮屈な生き方から、「赦された者として相応しく生きる。そうすれば愛と平和の神が共にいる」と将来に目を向ける者になりました。十字架の赦しは揺るぎない真実です。その深いキリストの恵みのなかに、神は愛の姿を示します。そして赦されたからこそ、赦された者に相応しく「なっていく(カタリゾー)」交わりへ聖霊が導きます。キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりがある教会にこそ、愛と平和の神が共にいてくださるのです。

 

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