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2020年7月26日主日礼拝

(YouTube動画のリンクは、ライブ配信終了後、説教音声ファイルに差し替えられます)

前奏
招詞 詩編第105編1-6節
讃美歌 83
主の祈り
交読文 詩編第128編
(交読詩編144p)
讃美歌 51 (1,3節)
聖書 マタイによる福音書
第13章44-52節(新26p)
祈 祷
讃美歌 357(1,4節)


説教『憂いなき弟子たちへ』三輪恵愛牧師

   祈 祷    
讃美歌 521(1,2,4節)
献金
頌栄 28
祝祷
報告
後奏

※使用される聖書と讃美歌
 日本聖書協会『新共同訳』
 日本基督教団出版『讃美歌21』

マタイによる福音書第13章44-52節

「天の国は次のようにたとえられる。畑に宝が隠されている。見つけた人は、そのまま隠しておき、喜びながら帰り、持ち物をすっかり売り払って、その畑を買う。また、天の国は次のようにたとえられる。商人が良い真珠を探している。高価な真珠を一つ見つけると、出かけて行って持ち物をすっかり売り払い、それを買う。また、天の国は次のようにたとえられる。網が湖に投げ降ろされ、いろいろな魚を集める。網がいっぱいになると、人々は岸に引き上げ、座って、良いものは器に入れ、悪いものは投げ捨てる。世の終わりにもそうなる。天使たちが来て、正しい人々の中にいる悪い者どもをより分け、燃え盛る炉の中に投げ込むのである。悪い者どもは、そこで泣きわめいて歯ぎしりするだろう。」「あなたがたは、これらのことがみな分かったか。」弟子たちは、「分かりました」と言った。そこで、イエスは言われた。「だから、天の国のことを学んだ学者は皆、自分の倉から新しいものと古いものを取り出す一家の主人に似ている。」

 

説教『憂いなき弟子たちへ』牧師 三輪恵愛

. 弟子たちはなぜ良い返事ができたのか。直前の譬えは恐ろしいのに

 「みなわかったか」と問いかけるイエスさまに「わかりました」と声をそろえて返事をする弟子たち。先生が学びの度合いを確かめ、応える弟子。見事な師弟の交わりと思わされます。「わたしたちもこの弟子たちと同じように『わかりました』と応え、神さまの御心に適って生きられれば・・・」けれども弟子たちがそう応えた直前の教えは「世の終わりもそうなる・・・正しい人々のなかにいる悪い者どもをより分け、燃え盛る炉の中に投げこむ(49,50)、神さまの裁きと選びが語られているのです。弟子たちは「『正しい人々』に選ばれる確信を会得した」ということになるのでしょうか。

2.古いものと新しいもの、どちらも大切にしながら天の国を知り続ける

弟子たちを疑うわけではないのです。でも彼らに「本当に選ばれるのだろうか・・・」と悩む憂鬱さはなかったのでしょうか。わたしたちにはあります。これまでの生き方を振り返って「古いもの」を取り出せば、神さまに選ばれる確信とても持てません。かなぐり捨ててしまいたいほどです。「心の倉の奥にしまった古いものがある以上、本当に正しい人のなかに数えられるだろうか」。けれども弟子たちは、古いもの以上に、イエスさまが語ってくださる新しいものを宝のように見つけだし、喜んだのです。古いもの以上に価値のある新しいもの、イエスさまに信頼する生を学びとったのです。

3.隠されていたものを見つけ、探し出し、手に入れるためにすべてを支払う愛

 「心の貧しい人々は、幸いである。天の国はその人たちのものである(マタイ5:3)と教え始められたイエスさま。古いものを思えばとても豊かとは思えないこの命。けれども、そんな自分の在り方を認めればこそ、天の国に生きる喜びを宝や真珠のように見出すことができたのです。それは「世の終わりに選ばれるのだろうか?」と憂いを抱える生き方ではありません。古いものがあればこそ、なお新しい生き方を喜びます。いつもで取り出せるように心の倉に納め、大切にして生きて良いのです。それはすでに網に捉えられた魚のように、イエスさまに「わたしに従いなさい」と見出されたからこその生き方です。そうです!わたしたちを隠れたところから見つけ、探し出したのは神さまのほうなのです!古い生き方に埋もれた宝を見つけ、傷つきやすい真珠のような魂を手に入れるために「持ち物をすっかり売り払う」。それは十字架の血と肉を支払ってわたしたちの古さをも贖い、捉えてくださったイエスさま。このお方から天の国を学ぶたびに「わかりました!」と応える弟子たち。そこに憂いはないのです。

 

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