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2020年10月4日主日礼拝

(YouTube動画のリンクは、ライブ配信終了後、説教音声ファイルに差し替えられます)

前奏
招詞 フィリピの信徒への手紙第2章9-11節
讃美歌 11 (1,3節)
主の祈り
信仰告白 日本キリスト教会信仰の告白
讃美歌 50
聖書 マタイによる福音書
第21章28-32節(新41p)
祈 祷
讃美歌 358(1,2,3節)
説教『主の望みが見えるとき』三輪恵愛牧師
祈 祷
讃美歌 531
聖餐式
讃美歌 77
献金 
頌栄 27
祝祷
報告
後奏

※使用される聖書と讃美歌
 日本聖書協会『新共同訳』
 日本基督教団出版『讃美歌21』

 

マタイによる福音書第21章28-32節

「ところで、あなたたちはどう思うか。ある人に息子が二人いたが、彼は兄のところへ行き、『子よ、今日、ぶどう園へ行って働きなさい』と言った。兄は『いやです』と答えたが、後で考え直して出かけた。弟のところへも行って、同じことを言うと、弟は『お父さん、承知しました』と答えたが、出かけなかった。この二人のうち、どちらが父親の望みどおりにしたか。」彼らが「兄の方です」と言うと、イエスは言われた。「はっきり言っておく。徴税人や娼婦たちの方が、あなたたちより先に神の国に入るだろう。なぜなら、ヨハネが来て義の道を示したのに、あなたたちは彼を信ぜず、徴税人や娼婦たちは信じたからだ。あなたたちはそれを見ても、後で考え直して彼を信じようとしなかった。」

 

 

説教『主の望みが見えるとき』三輪恵愛牧師

1.父親の望みどおりに「働く(実行する)」息子はどちら?答えは明白・・・。

 ぶどう園のたとえ話を三回なさったイエスさま(20:1-16、21:28-32、21:33-42)。それだけ当時の人々にはぶどう園が身近な事柄でした。きっと父親がぶどう園を持っていて、息子たちに収穫を手伝わせる家庭も珍しくなかったのでしょう。イエスさまは父親にぶどう園に行って働くように言いつけられる二人の息子の姿をお語りになります。「いやです」と言いながらも「後で考え直して出かけ」た兄。「お父さん、承知しました」と丁寧に受け答えながら行かなかった弟。「どちらが父親の望み通りにしたか」あまりにも正解は明白です。「兄の方です」。誰しもそう答えることでしょう。

2.答えた本人たちが、たとえ話で言う所の「弟」だと言われるイエスさま

 しかしそう答えた人たちは窮地に立たされます。「はっきり言っておく。徴税人や娼婦たちの方が、あなたたちより先に神の国に入るだろう」「兄の方です」と答えた人たちより、徴税人や娼婦たちのほうが「先に神の国に入る」と言われます。彼らとは「祭司長や民の長老(21:23)、自分たちこそ神の言いつけを完全に守っていると自負していました。そんな彼らより、当時、罪びとだと言われて続けてきた「徴税人や娼婦たち」の方が先に神の国に入るというのです。この人たちは、たとえ話で言う所の「弟」と見做されています。「お父さん、承知しました」と言いながら、神の望むところをしない人たち。それは「義の道を信じないあなたたちだ」と言われるのです。

3.「いやです」と言っても「後で考え直して」神さまの望むところを行う生き方へ

 「後で考え直して出かけた」兄のように生きるのが「義の道」を信じた徴税人や娼婦たちでした。洗礼者ヨハネが集中して語ったことは「悔い改めなさい。天の国は近づいた(マタイ3:2)にあるとおり悔い改めて(メタノエオー)生きることでした。たとえ話では「後で考え直す(メタメレオー)」と同じ意味の言葉です。時間がかかったとしても考え直して、語られたみ言葉に「働く(エルガゾマイ:実行する)」ものとされていく生き方。これが父親の望み、すなわち神さまの望まれる生き方なのです。「主よ、わたしは実行します(「お父さん、承知しました」の直訳)と言いながら、出かけない弟の生き方ではなく、「いやです」と否みながらも考え直して出かける生き方へ。いくら時間がかかっても、「後で考え直し」神さまの望みに生きれば「いやです」と言ったことも、また過程のなかで起きたことです。神さまはそのこともご存じです。み言葉が語られ、時を経て、行われていくなかに、神さまの望みが見えてくるのです。

 

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