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2020年10月11日主日礼拝

(YouTube動画のリンクは、ライブ配信終了後、説教音声ファイルに差し替えられます)

※録音機材の不調により、説教本編の録音ができませんでした。

ライブ音源をそのまま残すことにいたします。

どうぞご了承ください。

前奏
招詞 イザヤ書第25章1節
讃美歌 12 (1,2,3節)
主の祈り
交読文 詩編第23編(交読詩編25p)
讃美歌 51
聖書 フィリピの信徒への手紙
第2章1-11節(新362p)
祈 祷
讃美歌 361
説教『御名を讃えるところに』
祈 祷        三輪恵愛牧師
讃美歌 304
献金
頌栄 28
祝祷
報告
後奏

※使用される聖書と讃美歌
 日本聖書協会『新共同訳』
 日本基督教団出版『讃美歌21』

フィリピの信徒への手紙第2章1-11節

そこで、あなたがたに幾らかでも、キリストによる励まし、愛の慰め、“霊”による交わり、それに慈しみや憐れみの心があるなら、同じ思いとなり、同じ愛を抱き、心を合わせ、思いを一つにして、わたしの喜びを満たしてください。何事も利己心や虚栄心からするのではなく、へりくだって、互いに相手を自分よりも優れた者と考え、めいめい自分のことだけでなく、他人のことにも注意を払いなさい。互いにこのことを心がけなさい。それはキリスト・イエスにもみられるものです。

キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。このため、神はキリストを高く上げ、あらゆる名にまさる名をお与えになりました。こうして、天上のもの、地上のもの、地下のものがすべて、イエスの御名にひざまずき、すべての舌が、「イエス・キリストは主である」と公に宣べて、父である神をたたえるのです。

説教御名を讃えるところに三輪恵愛牧師

1.安定していたフィリピ教会も、心を合わせ、思いを一つにするには課題があった

 囚われの牢獄からフィリピの町に建てられた教会に宛てて、パウロはさらに筆を進めます。この教会は比較的安定した群れだったようですが、課題がなかったわけではありません。「何事も利己心や虚栄心からするのではなく、へりくだって・・・他人のことにも注意を払いなさい(3,4)と勧めているということは「相手よりも自分を優れた者」と考え、自分のことで頭がいっぱいになっている人たちがいたのでしょう。そのままでは「心を合わせ、思いを一つにする(2)ことはできません。「どうすれば良いでしょうか?」牢獄のパウロにそのような質問が寄せられたと思われます。

2.教会の一致を願ってパウロは、共に歌った讃美歌を思い起こさせる

 この手紙を読み進めると、仲たがいしていた二人の婦人の実名まで挙げられています(4:2のエボディアとシンティケ)。「教会でも仲たがいが起こるなんて!敬虔な人たちが集うところなのでは?」。教会をまだ知らない方々から驚きの声が聞こえそうです。でも信仰生活を送って来た人たちは知っています。教会も綺麗ごとでは済まないことが起きることを・・・。けれどもパウロは決して「教会も所詮はそんなものだ」と突き放したり、冷めたりしません。「牢獄にいる私の方が大変なんだ!そんな相談ごとを持ち込むな!」と怒ったりもしません。・・・・彼はキリストの讃美歌を、歌うのです。

3.神の身分を捨て、十字架に架かるイエス・キリストの御名が教会を一つにする

「カルメン・クリスティ(Carmen Christi:キリスト賛歌)」と言われる讃美歌が6-11節までに歌われています。残念ながら旋律は伝わっていません。しかしパウロはこのキリスト賛歌を歌いながら筆を進めたでしょう。そして歌声と共にキリストを思い起こしてほしい!そう願うのです。「〽キリストは神の身分でありながら♪・・・僕の身分となり♫・・・人間の姿で現れ♬」パウロはなぜキリスト賛歌を歌うのでしょう?その姿に「へりくだり」を見習い、教会の一致を促すためでしょうか?いいえ、それ以上のことでしょう。イエス・キリストはわたしたちの僕となって仕えてくださるお方なのです。どこで?なにをして?十字架です。正しいお方が十字架で死んでいく。そのお姿は、他者が裁かれる姿を見て自分の正しさを保証しようとする利己心、虚栄心を打ち砕きます。そして讃美にのせて、真実の愛に目覚めさせるのです。人間になられたイエスという御名前がすべてにまさって高く上げられました。「♫イエスは主です!」と相和する歌声が、キリストに愛された心を、思いを、神讃美へと一つにしていきます

 

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