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2020年11月22日主日礼拝

20201115

(YouTube動画のリンクは、ライブ配信終了後、説教音声ファイルに差し替えられます)

 

前奏
招詞 詩編第100編1b-3節
讃美歌 202
主の祈り
交読文 詩編第21編(交読詩編22p)
讃美歌 157 (1,3節)
聖書 マタイによる福音書
第25章37-46節(新51p)
祈 祷
讃美歌 358(1,2,4節)
説教『かの日、この日を伝えん』
祈 祷        三輪恵愛牧師
讃美歌 394
献金
頌栄 28
祝祷
報告
後奏

※使用される聖書と讃美歌
 日本聖書協会『新共同訳』
 日本基督教団出版『讃美歌21』

マタイによる福音書第25章37-46節

 すると、正しい人たちが王に答える。『主よ、いつわたしたちは、飢えておられるのを見て食べ物を差し上げ、のどが渇いておられるのを見て飲み物を差し上げたでしょうか。 いつ、旅をしておられるのを見てお宿を貸し、裸でおられるのを見てお着せしたでしょうか。 いつ、病気をなさったり、牢におられたりするのを見て、お訪ねしたでしょうか。』 そこで、王は答える。『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』
 それから、王は左側にいる人たちにも言う。『呪われた者ども、わたしから離れ去り、悪魔とその手下のために用意してある永遠の火に入れ。 お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせず、のどが渇いたときに飲ませず、旅をしていたときに宿を貸さず、裸のときに着せず、病気のとき、牢にいたときに、訪ねてくれなかったからだ。』 すると、彼らも答える。『主よ、いつわたしたちは、あなたが飢えたり、渇いたり、旅をしたり、裸であったり、病気であったり、牢におられたりするのを見て、お世話をしなかったでしょうか。』 そこで、王は答える。『はっきり言っておく。この最も小さい者の一人にしなかったのは、わたしにしてくれなかったことなのである。』こうして、この者どもは永遠の罰を受け、正しい人たちは永遠の命にあずかるのである。」
説教『かの日、この日を伝えん』三輪恵愛牧師

1.「最も小さい者」それ以下がないほどの困窮に、助けを届けられない真実

 「最も小さい者」を助けるための業を、主は最後の日に祝福されます。困窮する人を見返りを求めずに助け、支える生き方が勧められます。福祉のあり方を根底から支える教えだと言えるでしょう。しかし41節からは「最も小さい者」を助けなかった人々が「永遠の罰」を受けています。「最も」困窮している人を見出しているだろうか?「最も」苦しんでいる人に手を差し伸べているだろうか?誠実な問いに立たされます。

2.弟子たちに向けた最後の説教で、すべてを主に頼って生きる人に約束する

 マタイ第25章は十字架に向かうイエスさまの最後の説教。弟子たちへの手向けの言葉です。そこで語られる「最も小さい者」とは?①「最も小さい者」は生きるために困窮しています。同時に旅もしています。牢にも入れられます(伝道の旅、迫害の牢獄)。②この箇所は信仰者が自分の務めを覚えながら(十人のおとめたちのたとえ)、忠実にキリストに従うもの(タラントンのたとえ)の後に語られます。③第25章は最後まで従ってきた弟子たちへ語り掛けられています。「最も小さい者」、それはすべて主に頼って生きる者の姿。主が共におられることを信じて生きる者たちです。「最も小さい者の一人」を、主は兄弟(姉妹)と言われます。主は彼らと共に生きるのです。

3.「してあげる」側から「される」側へ、それでも主はわたしたちと共に生きる

 報いを受けることが信仰の目的ならば、わたしたちは「してあげたこと」を自分で覚えておかなければなりません。しかし「主よ、いつわたしたちはあなたに何かをして差し上げたでしょうか(37-39)自分の良い業を覚えていません。自分が「してあげる側」にいたことを忘れています。「最も小さい者」を兄弟と呼ばれる主は、わたしたちを「される側」つまり、「最も小さい者」として生きることも恵みとして与えてくださるのです。実に今日まで多くのことを「してもらって」生きてきました。そして、いつかは完全に「される側」に回ることになります。「最も小さい者」として生きるものを、主は「兄弟」と呼び共にいてくださいます。キリストと共に善い業を「してもらう」。そしてかの日、この日に起きたことを言い伝える。「この方はわたしが最も小さな者となった時、助けてくれました。」と証しすることも、わたしたちの天の国における大切な務めです。「心の貧しい人は幸いである。天の国はその人たちのものである」と語るイエスさまは、いつまでも従うべき道を示してくださいます。


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