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2021年3月21日主日礼拝

 

前奏
招詞 イザヤ書第55章6-7節
讃美歌 11
主の祈り
交読文 詩編第22編25-32節
(交読詩編24p)
讃美歌 270(1,3,5節)
聖書 ルカによる福音書
第23章32-43節(新158p)
祈 祷
讃美歌 304
説教『神の義を告白する』
祈 祷        三輪恵愛牧師
讃美歌 513
献金 
頌栄 27
祝祷
報告
後奏

※使用される聖書と讃美歌
 日本聖書協会『新共同訳』
 日本基督教団出版『讃美歌21』

 

ルカによる福音書第23章32-43節

32ほかにも、二人の犯罪人が、イエスと一緒に死刑にされるために、引かれて行った。 33「されこうべ」と呼ばれている所に来ると、そこで人々はイエスを十字架につけた。犯罪人も、一人は右に一人は左に、十字架につけた。 34〔そのとき、イエスは言われた。「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。」〕人々はくじを引いて、イエスの服を分け合った。 35民衆は立って見つめていた。議員たちも、あざ笑って言った。「他人を救ったのだ。もし神からのメシアで、選ばれた者なら、自分を救うがよい。」 36兵士たちもイエスに近寄り、酸いぶどう酒を突きつけながら侮辱して、 37言った。「お前がユダヤ人の王なら、自分を救ってみろ。」 38イエスの頭の上には、「これはユダヤ人の王」と書いた札も掲げてあった。
39十字架にかけられていた犯罪人の一人が、イエスをののしった。「お前はメシアではないか。自分自身と我々を救ってみろ。」 40すると、もう一人の方がたしなめた。「お前は神をも恐れないのか、同じ刑罰を受けているのに。 41我々は、自分のやったことの報いを受けているのだから、当然だ。しかし、この方は何も悪いことをしていない。」 42そして、「イエスよ、あなたの御国においでになるときには、わたしを思い出してください」と言った。 43するとイエスは、「はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる」と言われた。

説教神の義を告白する』三輪恵愛牧師

1.イエス・キリストが十字架につけられる出来事に対して、神の義を告白する

 受難節3週間にわたりルカの十字架の出来事に聴いています。なにもかもが誤っている裁判のなかで、イエス・キリストの存在に神の義(神さまが正しい存在であること)が示されていきます。しかし刑の執行者は命令通りにイエスさまを十字架につけていきます。そして周辺の人たちはその姿をあざけり、ののしります。その姿に無抵抗なものを死に追いやる人類の普遍的な罪深さも見出されるでしょう。ただし出来事の中心は十字架につけられるキリストです。教会は、この人こそが救い主と信じ、礼拝をささげてきました。そこに神の義を信じ、告白できるかが問われているのです。

2.十字架につけられながらも、赦しを願って祈るイエスさまに気づくのは誰?

 イエスさまは祈ります。「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです(34)御自分の手足を十字架に打ち付ける人々のために祈り、赦す姿にたくさんの人が信仰を与えられてきたと言われます。34節はそれほど有名な言葉です。ではこの時、十字架の周辺でこの祈りを聞き、神の正しさに気づいた人はいたのでしょうか。議員たちも、兵士たちも、十字架刑に処せられた隣の犯罪人も、イエスさまをののしります。「自分で自分を救ってみろ(35,37,39)と。彼らには、もはや死を待つよりほかないこの人が救い主だとは、まったく信じられないのです。

3.救い主と共に御国にいる「今日」は、キリストを信じて告白する時に実現する

 しかし、十字架のイエスさまを正しく告白し、救いを求める人がいます。「この方は何も悪いことはしていない。イエスよ、あなたの御国においでになるときには、わたしを思い出してください(41,42節)」もう一人の犯罪人が唯一、イエスさまの執り成しの祈りの言葉に、神を見出した人でした。「はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる(43節)」十字架の上で死を待つばかりの罪人に約束の言葉が語られます。曖昧な理想郷が語られているのでしょうか。それともどんな罪を犯しても最後にキリストを信じれば赦されると、無責任なことが語られているのでしょうか。断じて違います!彼は自分が十字架に相応しいと認めながら、イエスさまを救い主と告白するその日、つまり「今日」、神の国に生きていると宣言されているのです。教会もこの人と同じ存在です。知らなかった罪を嘆くばかりでは信仰とは言えません。十字架を背負いつつ生きる「今日」十字架の主のみが救い主と信じ、言葉で告白し、行いにおいて決断します。そこにキリストを主と信じる信仰が起こされるのです。

 

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